就職に有利な資格の例(その1)

「就職で有利になる資格を教えてほしい!」と思っている人たちは(相変わらず)おおぜいいることでしょう。
最近ちょっと脚光を浴びている資格の中で、就職や転職が有利になる、 取っておくとこれからの社会で企業から高く評価される資格をいくつかご紹介しておきましょう。
◆2ページに分けて、就職が有利になり得る資格を載せていますが、  このページでは特に不動産業界に密接な資格を3つ説明しています。

○宅地建物取引主任者(宅建)
不動産の取引はいつでもどこかで行われていますね。
売買の説明や契約書の記名・押印のような、取引で外せない過程を担うのが、この宅地建物取引主任者です。

不動産の取引に疎い人たちを守る目的を背負っている重大な任務でもあります。
そのため、現在は不動産業の事業所には5人に1人の割合でいなければならないことになっていますから いつまでも需要がなくならず、就職をするときも有利さが際立つ資格です。
最近は情報が多くなり、通信講座等を中心に要領よく試験に合格する方法を教えてくれる場所が増えています (就職でこの資格をどうやって有利に使えばいいか、そこまで教えてもらえることもあります)。

○マンション管理士
マンションの管理組合が絶えず抱える運営上の業務や問題について、 その遂行や解決に協力するコンサルティング職です。

あまり知られていないのですが、この資格は名称独占資格で、国家試験に受からないと名乗ることができません。
マンションの新築件数は打ち止めになるという観測もあるようですが、 いっぽうで全国には老朽化していくマンションが莫大にありますし、むしろこれから需要が上昇していく資格です。就職が有利になる資格であると同時に、独立して生計を立てていくチャンスもある資格です。

○管理業務主任者
マンションが日本に登場してもう半世紀以上が経ちますが、 膨大な人たちがいる住宅ですから管理業務の重要性は切実です。
現在、マンションの管理業者は、事務所に管理業務主任者を配置することを法令で義務付けられています。
つまり、マンションがある限り管理業務主任者は必ず出番があることになります。

管理業務旬者はマンション管理士と違い独立のチャンスはありませんが、 マンション管理士よりも試験の難易度も控え目ですし、需要がなくなることもまずないという長所もあります。
飛び抜けた収入を得ている人はあまりいないようですが、安定感を求める人には向いていますね。
当然、マンション業界での就職を有利にしてくれる資格です。