就職に有利な資格の例(その2)

就職で有利な資格に興味を持ったとき、人々はまず検索をしますね。そして、無数に並んでいる 「就職に有利な資格リスト」の中から、最初はなるべくなじみのある資格を選ぼうとする性質があるそうです。
あまり見たことや聞いたことがない資格をつい避けてしまう性分の人もいるようですね。
しかしこれはちょっともったいない話です。ひと口に就職に有利な資格といっても、 むしろあまりなじみがないもののほうが伸びしろが残されているという事情もありますから。
最近ちょっと脚光を浴びている就職を有利にしてくれる資格の中で、まだよく知らない人たちも多そうな種類を ここで3つほどご紹介しておきましょう。

○FP(ファイナンシャル・プランナー)
主に、個人の家庭の経済計画について、長期的なスパンの下でアドバイスを行う資格です。
取り扱う範囲は、保険が中心になります(「損にならない保険の見直し等を提案する」なんていうイメージですね)。

「保険会社等に就職することが多いのだろう」と思い込んでいる人もたくさんいるようですが、 この資格を評価してくれる企業は現在多く、金融に関する業務を行っている企業では しばしばFPを求めています(銀行や信用金庫、証券会社や不動産会社等)。
就職や転職に有利な資格の典型ですが、将来は独立をするチャンスも持てます。

○中小企業診断士
中小企業の経営上の問題に対応するアドバイスやコンサルティングを行う業務です。
もちろんアドバイスだけだったら誰でもできますが、 素人ではなく、専門知識を有したプロが中心となって行うように国が促しているのです(つまり、国家資格です)。

中小企業は日本各地に膨大にありますね。そして、その無数の中小企業の大部分は常に経営上の問題は抱えています (たとえ景気がよいときでも、中小企業の多くは経営に四苦八苦しているものなのです。まして現在は大不況ですね) から、需要はいくらでもあります……これからが狙い目の資格だといえます。
就職に有利な資格というだけでなく、企業によっては昇進の条件としていることもあります。

○旅行業務管理者
旅行業界は今も昔も社会的に広く認知されている業界ですね。旅行代理店は誰でも一度は行ったことがあるでしょう。
そんな旅行代理店に必ず1人はいないといけないのが、旅行業務管理者です(旅行業法で定められています)。

旅行業者が企画するツアーに関して、その企画から手配、そして利用者への説明や契約書の交付といった 重大な責任を伴う業務を管理監督することが主な職務とされています。
国内と総合(海外も対象となる)とに分かれていますが、いずれも合格率は30パーセント台とまずますの難易度です。
しかし、持っていると就職が有利になるため、最近学生の間で人気が沸騰している資格でもあります。